デブ人妻とセックスした感想を書きたい。
人妻とのセックスはスリル満点で興奮するものだが、ミントC!Jメールで出会ったその人妻とのセックスは、ある種の珍奇な記憶として残っている。俺は本当に人妻と行為をしたのかと改めて思う。
その人妻はサイト上では「人妻です」と自己紹介しているだけで顔は出していなかった。人妻は人気があるから美人でもブスでも人妻というだけで飢えたハイエナが群がるから、顔を出さない人妻が多い。その人妻もご多分にもれず顔なしだった。
「美人妻でありますように」
願いをこめてその人妻にアプローチした。他にも人妻らしい女がいたが、その人妻に限っては文章の雰囲気がエロくまったりしていて、睾丸をくすぐられたのである。
話はとんとん拍子で進み、会うことになった。
(まじ?)
会ってみてびっくり。顔は悪くないけれどデブだった。胴体がドラム缶のようになっていて、腰のくびれもへったくれもない。乳はデカいがおそらく脂肪のかたまり。
「こんにちは」
今さらパスするわけにもいかず、とりあえずお茶を飲む。
人妻との交際は言わずもがなセックスである。セックスしなければ人妻に会った意味は全くない。人妻とプラトニックな愛を育てて何になる。好きになって何になる。他人の嫁の膣内にちんぽをぶちこんでこその人妻交際。俺はしかたなくそのデブ人妻にセックス交際を提案した。
「あなたがいいなら、それで」
デブ人妻の瞳がダイヤモンドのように光った。
人妻とセックスするのは初めてだったが、デブとセックスするのも初めてだった。初めての人妻がデブだというのが皮肉。
ヌードは見る気もしなかったので、デブ人妻がベッドインして掛布で体が隠れてからベッドに忍び寄る。何か「デカいもの」がそばで息づいているという印象。山の麓から頂上を見上げている感じ。大きな顔に近づいてキスし、脂肪乳を揉む。牛の乳搾り体験ではないが、人間以外の別の生物の乳を揉んでいる感じだった。
(うう。胴体が太い)
抱きしめても抱きしめた気がせず、振り落とされないように肉体にしがみついている風。
肉の内部に潜んでいる肉芽をこすると脂肪を波打たせてよがる。
「ああんっ、いい」
まんこも厚い肉の奥に潜んでいて、胃や腎臓をずらして膵臓に到達するようにまんこ穴に至る。
挿入はできたが、ピストンが難しかった。下半身がデカいので、短めの俺のペニスはすぐに抜ける。抜いては入れ、入れては抜き、約30分の汗まみれの行為が終わった。
デブ人妻とセックスした正直な感想は、セックスでなく別の行為をしたみたいだった。
忘れ得ぬ珍奇な思い出として生涯忘れないであろう。