マンコが嫌いな男は皆無だとは思うが、どうせ拝むなら少しでも見た目がきれいなマンコを好むのは男の人情というものかもしれない。サーモンピンクの赤貝のようなマンコ。思わず舐めたくなるようなエロいマンコが好まれる。逆に色素沈着して醜く変形したグロマンは避けたいだろう。それは俺もわかる。どうせ舐めたり入れたりするなら美しいマンコのほうがいい。
だがそれは間違っている。
グロマンを否定してはいけない。
ワクワクメールでネットナンパしたその38歳の出戻り家事手伝い女は、かなりの欲求不満がたまっていた。28歳で結婚して5年で離婚(原因は夫の不倫)し、その後5年間セックスなしだったようだ。
「僕でよかったら使ってください」
「使ってって……そんな」
「お好きなときに貸します」
女とは即ラブホに行き、脱部屋に入ったらすぐ脱がしたのだが、目の前に現れたのはグロマンだった。
「5年間セックスなしだったようだけど、オナニーはした?」
「してた」
「どうやって」
「極太ディルドとかで」
5年間の結婚エッチと5年間の極太ディルドオナニーで、彼女のマンコはすっかりグロマンになっていた。小陰唇は左右形が異なり、大陰唇を左右に広げたときの開きかたも左右違っている。膣口までも変色し、お世辞にも「美しい」とは言えないマンコ、いわゆるグロマンがそこにあった。
だが、入れたら凄かった。
無数の襞がにゅるにゅるとからみついてくる。愛液も豊富で、強い膣圧がかかると竿にそって汁がこぼれ落ちてくる。
「ああ、気持ちいい」
「ああ久しぶり、おちんちん久しぶりっ!」
気色悪いグロマンだけど、入れてみたら天国だった。
見た目がきれいなマンコはセックス経験が足りない。かたやグロマンは、ペニスやバイブやら固形物を入れまくり熟成され、男にとって最適な穴に仕上がっているのだ。グロマンが嫌だなんで言ってはいけない。
どうせ入れるのならグロマンがいい。
ちなみに俺のチンコも色が濃いグロチンだ。
女にとっても経験豊富なグロチンが好まれる。