何かが一本足りてなさそうなギャルだった。
ぼーっとした目で、ゆっくり喋るし、どうもいいことでケタケタ笑う。
危険な薬でもやってるんじゃないかと思うくらいだ。
彼女をPCMAXで拾ったのは昨日のこと。
とろんとした目をしていたからすぐにやらせてくれるだろうと思ったんだ。
予想した通り即ホテルOKになった。
でもだんだんと嫌気がさしてくる。
このギャルとセックスして楽しいだろうか。
胸も大きくないし、脚が細過ぎでぜんぜんセクシーじゃない。
デブは嫌いだけど、ここまで細いとそそられるものがない。
女はある程度肉があったほうがいい。
そんなことを考えながら彼女と手をつないでホテルに入った。
―まあ、マ○コがあればとりあえずいいとするか―
ところがベッドインしたらギャルがこう言ったんだ。
「バキュームフェラしてもいいですよ」
上目づかいの目でニヤニヤしている。
「バキュームフェラ? そんなことできんの?」
「得意だもん、私」
「じゃあお願い」
お手並み拝見と、彼女の前で仰向けに寝た。
すると彼女、俺のペニスの皮を向くと、口の中に含んだ。
そしてぎゅいーっと吸いだしたんだ。
「おおお」
チュパチュパ・・・ちゅいーーーーっ!
「ちょっと・・・やば」
すごい快感が押し寄せる。
その締め付けはおそらく膣以上。下手すると男の手の握力くらいあったかもしれない。
そんな圧力を女の口の中で加えられたらどうなるか。
ペニスは一気に勃起状態だ。
でもそれで終りではない。
ギャルの口の圧力がさらに増したんだ。
じゅいーーーーッ! きゅいーーーーっ!
まるで超強力な電動オナホールに突っ込んだような快感だ。
恐るべし。ギャルのバキュームフェラ。
「も、もういいよ」
精子出そう・・・。
どうせなら下のお口に入れたい。
でもギャルは容赦しない。
吸引は続き、ついに射精をもたらす。
「ああああっ!」
恥ずかしかったけど、思わず声を出しちゃった。
そしたらギャルは精液をそのまま飲みこんだんだ。
まるで掃除機だったね。
射精後も尿道をマッサージして残液を絞り出すと、最後の一滴にいたるまで吸い込んだ。
「おいしかたわあ・・・バキュームたのぴいね」
あっけにとられて何も言えない俺。
この足りないギャルは貴重な才能の持ち主だった。
それからセックスのたびにバキュームフェラをリクエストしてるよ。
ただし下のお口に出したいから、射精寸前で止めてもらってるけどね。