掲示板の写真もそうだったが、プロフィールを見ても立派なお嬢様だった。全国的に見ても著名なお嬢様系女子大の4年生。卒業後は家事手伝いや花嫁修業を経て政治家か社長の御曹司あたりに嫁ぎそうなタイプだ。
そのお嬢様がなぜ出会い系にいるのか不明だが、その謎を解き明かすためにも是非合いたいと思う。
お嬢様を敬遠して男から声がかからないのか、俺が連絡したらすぐに会ってくれることになったよ。
車で自宅付近まで迎えにいった。
お嬢様だからそうしなければならないと思ったんだ。
助手席のお嬢様は背筋がしゃんとして上品だった。
一重瞼だけど、いつも笑みを浮かべていて、その分きれいに見える。しゃべり方も気品がある。
「これからどこか行きたいところありますか」
「おまかせしますわ」
「食事とか」
「食事はすませました」
「ラブホテルでもいいですか」
「構いません」
どきっとした。
ラブホテルという単語を口にしたのはほんの戯れにすぎないがまさかOKになるとは思いもよらない。お嬢様は最初からその気だったのかもしれない。
―ひょっとしてロストバージンしに来たのかな―
最近、卒業前に出会い系で処女を捨てる女子大生が多いと聞く。
お嬢様もその口かもしれない。
そんな妄想を抱いているうちに、車は妖しい看板を立てたホテルの駐車場に滑り込む。
部屋に入ると、そっと抱きしめた。
「心配いらないから。すてきなロストバージンにしてあげる」
するとお嬢様がこう言ってくすくす笑った。
「私は処女じゃありません」
「そうなの?」
「もしかして処女だと思った?」
「うん」
「私の大学に処女はいないと思います」
少しショックだった。
処女じゃないなら気を遣う必要はない。
服を脱がせ、さっさとベッドインした。
乳はバスト82くらいでまあまあの形だったが、乳首がこげちゃ色なのが気になる。遊び人に見えた。
セックスプレイにも慣れている感じがする。
乳首を舐めたり摘んだらきれいなアヘ声をだし、股間を押しつけてくる。下半身にも触ってちょうだいというサインと見た。
恥丘をナデナデしたあと、太股を優しく愛撫し、そっと脚を開く。けっこう毛深い。
大陰唇を開くと、グロいマ○コが登場した。
これはかなりの頻度でセックスしているマ○コだと見た。
俺も出会い系で数々のマ○コを見てきたが、女子大生でここまで消耗したマ○コを持っている女の子も珍しい。
舐めるとジュワっと愛液がにじみだし、いつでも挿入できそうだ。
感度もよく、高い声を連発する。
挿入したらぎゅっ!ぎゅっ!ぎゅっ!とペニスを締め付ける。これは名器だ。コンドームつけていたけど、その刺激に負けて2分で射精。
「今までの男性経験はどのくらい?」
一回戦目のあと、お嬢様に聞いてみた。
「40人くらいかしら。多い方だとは思います」
「ということは俺で41人目ということ?」
「単純計算でいくとそうなります」
と微笑む。
お嬢様は意外に遊んでいるのだということがわかった。
確かに就職する必要もないし、勉強しても意味ないし、やることと言えばセックスくらいだもんな。
お嬢様の花嫁修業はセックスかもしれないね。