変なところで変な妄想をしてしまい、チ○コが勃起して困ったことないか? 若い男性ならよくあることだ。
俺はその恥ずかしい勃起をなんと女性の目の前でやらかしてしまった。
出会い系で知り合った超セクシーな女性と割り切りすることになってとりあえずコーヒー屋でお茶飲んだんだけど、対面に座っている彼女の谷間のふくらみがエロくてすぐに息子がビンビンに勃起しやがったんだ。
でもそのときは座っていたから大して焦らなかった。むしろ勃起が楽しかった。これからホテルで行われる割り切りセックスに思いをはせていた。
ところがヤバいことになった。
「すみません。お砂糖もうひと袋もらってきて頂けます?」
このまま立つと勃起しているのがすぐにわかる。性的に熟した彼女のことだ。男の下半身の異変にすぐに気づくだろう。
俺は身体を後に向けてから立ちあがり、前かが身に移動すると、砂糖を手にし、そばに置いてあったトレイで前を隠しながらテーブルに戻った。
「なんでトレイ持ってきたの?」
「あはは、なんでだろうねえ。世の中不思議なことがあるもんだねえ」
ぷっくり谷間は綺麗だし、いい匂いが漂ってくるし、皿やカップを戻しに行くときのお尻が美尻だし、脚が細くて長いし、勃起は止まらない。むしろどんどん固くなる大きくなる。きつめのパンツはいてるから誰が見ても勃起しているのがわかる。
―くそ。袴でもはいてくるべきだった―
今となっては昔の武士がうらやましい。
「さあ、行きましょう」
彼女が催促。
「すみません。これで払っていただけますか」
お金を渡して会計を依頼する。
「でもお茶代は折半じゃなかったかしら」
「いいです。僕がおごりますから支払ってください。おつりは差し上げます」
そう言ってなるべく時間を稼ぎ、椅子に座り続ける。
店を出ても勃起は収まらない。腰にポーチを付けていたけど、それを外して前を隠し、少し前かが身になって歩く。
「どうかしたの?」
彼女が心配する。
「いえ。ちょっとお腹が痛くて」
「大丈夫ですか? 今日できますか?」
「できるできる。問題ない」
途中で公衆便所に入り、チ○コを叩く。
―この野郎! 小さくなれっつうの―
でも叩けば叩くほどそれが刺激になり、刺激が彼女の身体を思い起こさせてますます勃起する。ホテルはすぐそこだったけど、かなり長い時間がかかったよ。
さて部屋に入ってベッドインすると、彼女が含み笑いしながらこう言った。
「ずっと勃起してなかった?」
「し、知ってたか」 W
「店員さんも見てたよ。くすくす笑ってた」
さていよいよセックスだ。
今まで勃起させたまま我慢に我慢を重ねた借りを返す時が来た!
でもあまりの肉感的ボディに気圧されて挿入後17秒で射精。
たくさん勃起した割にはあっけない最後だった。W
これからいい女と割り切りするときは紋付き袴で行くことにする。
笑われるかもしれないけど、勃起してくすくす笑われるよりましだもんな。