みなさんは「出会い系の人妻」といったら何をイメージしますか。
こっそりと人目を忍ぶように不倫する昼顔。
これが一般的なのではないでしょうか。
僕も出会い系の人妻に対してそういう印象を持っていました。一度も人妻と関係を持ったことはないのですが、ずっとそのイメージでした。
そして今回初めて人妻に出会い、深い仲になったのですが、それは僕の、そしてみなさんの思いを裏切るものでした。
ただのヤリマンです。
浮気癖があって、というかセックス中毒的なところがあって、いつもセックスしていないと満足しない習性のようで、結婚して浮気した男は軽く20人を越えるヤリマン人妻なのです。
旦那とやればいいじゃないかと思いますが、毎晩毎晩求められたらいかに好きものの男でも食傷してしまうでしょう。旦那は「毎日は嫌だ」と言ったそうです。
そんなわけで、彼女は家の外に男根を求めるしかなくなったのです。
罪悪感はほとんどないそうです。もともと好きになって結婚したわけじゃないとも言います。
「お互いにエッチ大好きだったからね…結婚したら毎晩エッチできるね、なんて盛り上がっちゃって入籍したわけ」
エッチ目的で結婚するというのも、安易というか、わかりやすいというか。
その人妻とは週に3回会うことにしました。彼女は物足りなさそうでしたが、ほかの日は夫に求めるといって、了解してくれました。
彼女は自分のことをヤリマンだと認め、恥も外聞もなく僕に会い、まるで独身女性のように昼間から堂々と大手を振ってラブホテルに入ります。
どこか人妻らしくないところがあります。
やっぱり人妻は罪悪感に苛まされながらも、女の欲望を処理するために、こっそりと若い男にすがってくる哀しい女であってほしいですね。
そのことを彼女に話したらこう答えました。
「なんで好きなことするのにこそこそしなくちゃなんないわけ?」
笑うしかないです。